習慣化の0ベース

習慣化
Red shoes from above on the white arrows,dilemmas concept habits or changes

まなびのまるこです^ ^

この記事を見ていただいている方は

何か習慣化したい事があってこの記事を

見て頂いていると思います。

では、なぜモチベーションは高いはずなのに、

行動を習慣化出来ないのでしょうか⁇

具体的な方法も大切ですが、

まずは習慣化のノウハウを知る前に

なんで習慣が簡単に身につかないのか

について解説していきたいと思います。

これを読めば習慣化がなぜ難しいのかその原因がわかります。

【結論】:習慣の大敵は決断する事

✳️習慣化の構造とは

人の毎日の行動の5〜7割は、
習慣化していることを実施しています。

例えば、

・洗顔

・歯磨き

・着替え


などは、よし!今から歯を磨こう!
とわざわざ決意してから始めないですよね⁇


無意識に朝そのまま洗面所にいき、
なんとなく歯磨きをしていると思います。

それに対して、

・勉強

・ダイエット

・部屋の掃除

などはやる前によしやろう!
と改めて決意をした上で、
行動しているのではないでしょうか⁇

※無意識の人は習慣化出来ていて素敵です^ ^

✳️行動のハードルの違いとは?

それでは、

勉強・ダイエット⇔歯磨き・洗顔
この違いはなんでしょうか⁇



一見、単純に行動自体の

労力の違いにも思えますが、



例えばダイエットで、毎日スクワットを20回やるという行動をしようとしている場合

時間的には1〜2分あればできる内容ですが、
あきらかに歯磨きよりハードルが高く感じますよね⁇

この原因は、

人は1日に決断できる量が決まっており、
基本的には【 決断 】をするのが、
苦手な生き物だからです。



1日に考えて決断できる事は、

おおよそ10個前後と言われています。

✳️決断を減らし行動量を増やす為には

人間の脳の構造的に、

1日にする決断の数が多ければ多いほど、
実際に行動にうつす事が面倒になり、

その対策として、
脳はやらなくてはいけない。

と思っている自分の意思と、

決断するのが面倒だなーという、

本能との間のギャップを埋める為に、

やらなくてもいい理由を探し始めます。

これが行動が続かない原因です。

ちなみにこのギャップの状態を、認知的不協和といい脳が強く嫌がる要素になります。

この認知的不協和は、

悪い習慣を止める為には非常に有効です。

✳️決断の数を減らすには


ではどのようにしたら

決断の数を減らせるのでしょうか?

決断の反対は習慣

この時間的にも労力的にも、
ハードルが低いスクワットを、
行動にうつすのが大変だと感じる原因は

【 決断 】⇔【 習慣 】のハードルの違いです。

意識的に考える【 決断 】の反対は、
⇔無意識に行動する【 習慣 】です。

人は決断が苦手な生き物ですが、
習慣化できた事は決断がいらないので
行動のハードルがとても低くなります。

なので行動力を上げる為には、
この5〜7割の習慣の中に組み込むこと。


つまり習慣化の技術が不可欠です。

ここで強調しておきたい事は
あくまで習慣化は技術であり、

意志力や決意が足りていないと
いうわけではないという事です。

いままで3日坊主や
1日坊主で終わっていた、あなたへ。

これからノウハウを発信していけたらと思います。

引き続き見て頂けますと幸いです^ ^

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