✳️鳥の羽を運ぶあり🐜
今日電車の乗り換え待ちのときに、
ホームで鳩の羽を一生懸命運んでいる
ありがいました。一体なにに使うのか。。。
待ち時間が10分以上あったので、
何となくそれを観察していると、
わらわらと仲間のありが現れました。
しばらく試行錯誤していましたが、
一度には運べないと気づいたようで、
ありたちは次の対策に移ります。
✳️ありの課題解決手段
一度に運べないと判断したありたちは、
羽を一本一本抜いて小分けにした上で、
少しづつ運ぶという戦略に変えたのです。
しかも、
それをちぎるチームと運ぶチームとわけて、
少しづつ少しづつ運んでいき、
最終的には全員で運べるサイズ感にした後、
いっぺんに運んでどこかに持っていきました。
この出来事を通じて次の事をまなびました。
①出来そうにない大きな課題を
出来る形に分解し難易度を下げる
②役割分担が効率化の鍵になる
①課題の分離
ひとつ目は、
出来そうもない大変な課題も、
自分やチームで実現可能なサイズまで分解する事で課題解決の可能性を上げることができる。
という事です。
私たちは解決できなそうな課題や、
大きな壁の前で物事を抽象的に捉えてしまいます。
例えば、
人間関係がうまくいかないという課題も
・話が続かない⇒傾聴力をつける
・キャッチボールができない⇒質問力をつける
・話が理解できない⇒要約力をつける
というふうに自分の課題が
何故その状態になっているのかを細分化し、
解決策を具体的に探せるレベルにまで落とし込むことで、解決に近づくためのヒントが得られます。
②作業の効率化
作業において1番効率の良い方法は
シングルタスクで一連の作業は連続でやる事です。
ハンバーガーチェーンの
オペレーションシステムや、
工場のライン作業などで分かる通り
役割分担をし一つの作業を分担して、
やり続ける方が効率がよいです。
✳️まとめ
この様に課題の分解と効率化を
改めてあり🐜から学んだ1日でした。
日常の中にも様々なまなびが潜んでいます。
ぜひ見つけにいきましょう!
日々前進。
今日も頑張りましょう!
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